或る工作員の回顧録
舊暦四月十八日の藝術家
昨夜、夜半過ぎの月
久々に此のスタイルの朝食を
布袋尊? 大黒天?
陽光に晒された偉人の作品群。そろそろ自主的に回顧展でもやろかしゃん。
ゴッホ「鴉のゐる麦畑」の交響詩的變容
ムンク「橋の上の少女たち」の模冩。「橋の下」はどうなってゐるのか?
「赤い崖・羽豆岬」の第二作
賀状の版木や自畫像など
蓮の葉蔓に浸食されつつあるスペアミントの森
両者とも埃にまみれてゐたのだが・・・
中國・清朝の木彫(南京で入手したもの)
ルンタ=風の馬の版木(ラサで入手したもの)
黒點そろそろお隠れの様子
硝子の浮き球(小)を入手
奥の方に殿様が隠れてゐらっしゃる模様
覇拿里荘神佛之間より出現した中國圓(元)。
中國遼寧省・大連賓館の封筒に入ってゐたことなどから、二度目の満洲紀行の時の余剰と思はれるが、今となっては持ち歸りの意図は不明と言はざるを得ない。
同時に發掘された工作証。
一瞬 The Bourne Identity 的展開を聯想したが、偉人自ら偽造したものであることは一目瞭然であらう。
落款が如何にも怪しげだ
サミット警備の関係か往来盛ん
- 作者: 興津庄蔵,坂茂樹,鈴木義昭,関根虎洸,斎藤充功
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【おまけ】
恐ろしい。辯解の余地は無いやうだ。(-_-;)