life of millet

舊暦十一月五日の出たとこ勝負

 

 

 

 

 

 
 
 

 
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南三陸町の公立病院、高台に再建され診療開始
TBS系(JNN) 12月15日(火)5時21分配信
 震災の津波で患者ら74人が犠牲となった宮城県南三陸町の公立病院が高台に再建され、14日、診療を始めました。
 診療を始めた南三陸病院は、3階建てで、10の診療科があり、ベッド数は90。総事業費56億円のうち22億円は台湾からの支援金です。
 「やっと、この新病院設立にたどり着いた。これだけで感慨無量。それだけに当院の新病院としての責任は重い」(南三陸病院 櫻田正壽院長)
 震災前、町にあった公立志津川病院は津波で4階まで被災し、患者ら74人が犠牲となりました。
 14日は新しい病院の開業にあわせて、町が入院設備を借りていた内陸部の病院から、22人の患者が移送されました。
 復興の象徴の一つとして、ようやく町に戻ってきた病院は、16日から一般外来の診察も始まります。 (15日05:02)
最終更新:12月15日(火)12時15分


 
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【おまけ】

どーやら味噌にヴィヴァルディを聞かせていなかったことが發覺したらしい。ん?
ではいったい何を聞かせてゐたのだらうか。ストラヴィンスキーバルトークでは熟成に偏りが出さうだし、モーツアルトでは弛緩し過ぎて醤醢が出るやもしれぬ。かといってブラームスでは米味噌が豆味噌に變化しさうだし、パーセルでは典雅で物足りない味に出来上がりさうだ。畢竟シューベルトかペルトでもいいかなとも思ふが、表示通りちゃんとヴィヴァルディを聞かせてゐれば問題は無かったのだらうに。おや?!
 

 
2015.12.10 12:55更新(産経ニュースより)

「ビバルディみそ」の大豆に偽装肥料 メーカーが回収始める 太平物産の問題で判明

回収が行われている有機みそ(マルカワみそ提供)
 「ビバルディの音楽を聴かせて熟成させた有機みそ」として話題を呼んでいる商品の原料大豆が太平物産(秋田市民事再生法適用申請中)の偽装肥料で栽培されていたことが分かり、福井県のメーカーが商品の回収を始めた。
 回収が行われているのは、マルカワみそ(福井県越前市)の「有機みそヴィバルディ750グラム」。「国産有機大豆使用」として、原料を秋田県大潟村第三セクター、村カントリーエレベーター公社から仕入れたが、肥料販売元の全国農業協同組合連合会(JA全農)の調査で、栽培に使われた肥料に化学成分が入っていたことが判明した。
 マルカワみそは、有機農法で育てた原料や加温しない天然醸造にこだっているほか、この商品は「酵母を活性化することで、味がまろやかになる」として、タンクにビバルディの「四季」の音楽振動を伝えて製造している。河崎宏社長は「迷惑だ。偽装をした太平物産が世間から見放されるのは当然。損害についてはカントリーエレベーター公社に請求する」と話している。
 太平物産の肥料は東日本11県で販売され、農家が有機農産物や特別栽培農産物の認証を失ったり、「特別栽培米使用」をうたった日本酒が回収されるなどしているが、西日本で影響が明らかになったのは初めて。
 

 
なんだ、聞かせてゐた音樂のことぢゃーなかったのか。(-_-;)
いっそのこと切腹ピストルズの音でも聞かせてやったらどのやうに熟成するのでせうか。