曇天之記

舊暦九月二十六日の賢者の石と愚者の笑み

 

 

 

 

 

 

 

 
さて、本日の愚者は、馬先生である。
任期と人氣に先が見へ、さて何するかと思ったら此の始末。
どこぞの愚かな指導者の如き極めて既視感強き思慮浅き行動であり、臺灣の将来に大いなる禍根を残す類の愚行であることは間違ひ無い。
 

 

 
【AFP=時事】シンガポールで歴史的な首脳会談を行っている中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は、台湾の馬英九(Ma Ying-jeou)総統に対し、中国と台湾は「1つの家族」で、引き離されることはないと述べた。
 習国家主席は、「どんな力もわれわれを引き離すことはできない」と馬総統に語り掛けた。「われわれは1つの家族だ」
 

 
此の愚行が近未来の臺灣にどのやうな厄災を齎すのか、臺灣國民ならずとも、誰もが大小何らかの不安感を共有することが出来るに相違無い。
愚者は藻掻かず足掻かず、静かに一線から身を引くが宜しい。
 
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【おまけ】

そもそも設定がおかしいやろ。こんなもんが家に届いちゃったこと、いっぺんも無いがね。(-_-;)