慈悲と尊厳の行方

舊暦七月二十六日の雨止まず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

フンドーキン あまくておいしい醤油 200ml×4本

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中國政府言ふところの「西蔵自治區」成立50周年記念式典の様子
「こ れ み よ が し」とは正に此のことかと。




















目眩く満艦飾と計算し尽くされた人々の笑み・・・此の色彩の華やかさだけに、目を奪はれてゐてはいけない。
此の式典のいったい何処に、チベット民族やチベット文化への尊敬が見られるのだらうか。
此の種の式典の模範は常に北京の天安門廣場であり、見かけは文化的要素を装ひつつも、其の正體は軍事的秩序の周知と中華主義の振興推進活動そのものである。巨大な虚無感をもたらす式典に駆り出されたチベット人たちが不憫でならない。
今後は此のやうなラサの情景は見たく無いし、これ以上主無きポタラ宮の尊厳を傷つけて欲しくない。
 

 
以下は偉人自らチベットで撮影した畫像を利用して作成した FREE TIBET 活動のバナーと付随畫像です。此の機會に再掲しておきますので、あらためて御覧下さい。(2007年に撮影したものが中心ですが、ポタラ宮前廣場に戦闘機の配置されたものは20年近く前のものです)