音の色彩と季節と感興について

舊暦閏九月二十四日の金目鯛

ウエルポイントの必要あるのかしら?

模様替へ

姫蔓蕎麦の森へ

白やピンクの宇宙のやう

 

 

今夜は先日のrevengeであります

ちゃんと生姜も買って来たし

一寸濁ったギョロ目

ギョレメ?

拍子木切りしたでゃーこといっしょに煮とるんだけど味醂がにゃーのが玉に瑕

 

一寸煮過ぎて艶が無くなってまったが味は大變宜しい
 
 
 

スコア マーラー 交響曲第5番 嬰ハ短調 (Zen‐on score)

スコア マーラー 交響曲第5番 嬰ハ短調 (Zen‐on score)

今宵のクラシック音樂館は・・・
1:交響曲 第6番 ハ長調 D.589(シューベルト作曲)
2:交響曲 第5番 嬰ハ短調マーラー作曲)
ズービン・メータ指揮イスラエルフィルハーモニー管弦楽団(収録:2014年10月29日 NHKホール)
シューベルト交響曲にも駄作はあるのだね。いたしかたあるまい。
マーラーの5番はメータの繰り出す変幻自在のテンポになかなか呼吸が合はず、第三樂章まで来てしまった。コントラバス&チェロが左側の第一ヴァイオリンの後ろに来てる配置の音にも一寸耳が慣れてゐない所為か、そんなディテールも含めて、正に異国情緒てうか異世界の交響樂を見る思ひ。それにしても矢張りティンパニのリズムが絶對ずれとると思ふし、グランドハープが1台しか無いので勿体ないし。その代はり?冒頭も含めたトランペットを筆頭に、ホルン軍團などの金管族の咆哮は素晴らしいのひとこと。第4樂章アダージェットは過度なサンチマンタリズムを避けてたね。フィナーレの冒頭部分から管樂器のアンサンブルに弦樂器の音が覆ひ被さって来る時の絡み方が最高。クラリネットは二人ともガラス(クリスタル?)のマウスピースだった。他の曲はわからんが、此の曲に限れば正面にチェロとヴィオラが配置されてるのも有りかもしれません。チューバは2本あってもいいかも。コーダもあっさりとさりげなく。早々にトランペットとホルンの第一奏者を立たせたのは正解だね。おお、アンコールに「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲とは實に粋な計らひだこと。お口直し?お耳戻し?あらためて此の曲を聞き乍ら花で飾られたステージを見てると、ウィーンのニューイヤーコンサート聯想させるから不思議。とまれ此のコンサートを生で聴くことの出来た聴衆は幸せだ。(^ω^)