ナイロビの月夜を思ふ
舊暦8月20日
- 作者: 五月女ケイ子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: コミック
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我々チェンラ組の同志であるカメラマンの久野武志氏(大府市出身)は、ケニアのナイロビを起点にアフリカの取材を續けてゐる。ショッピングモールが武装集団に襲撃された日、彼はナイロビ日本人學校のお祭りを取材中であったが、現場に急行した。web上が中心であると思ふが、各社の報道では彼の冩眞が数多く使はれてゐる。
昨夜以降は、對外的にはケニア政府軍が現場を制圧したと言ふことになってゐるが、實際には今なほ数人の人質と共に犯人の残党が巨大なショッピングモールの一角に立て籠もってゐるなどてう報道もあり、予断を許さない状況である。
彼はニュースカメラマンではなく、じっくりと時間を掛けて主題を追求し掘り下げていく報道カメラマンではあるが、今回は勝手知ったるナイロビの最前線に立つことを余儀なくされてゐるやうだ。
安全に取材が續くことを祈りたい。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130923/mds13092307540002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130924/mds13092416370005-n1.htm
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2013/09/22Kenya/
takeshi kuno