渥美常滑大往来 余りの暑さに車内で大往生


偉大な壺甕世界
 

大鑑定中
 

常滑の片隅に超然と存在する昭和の食堂「師崎屋支店」*1 これでも營業中

案内してくれたOGR君は常蓮なので黙って座るだけで「ころきし大盛り」が出てくるのだ

我輩は猛暑にも拘らず關東煮に挑戦
本来おでんはアツアツを其の本懐とすべきであるが、ここの關東煮は生暖かい程度だった。流石に此の気候下、實は生温い感じで助かった(-。-;)

こちらは「ころきし普通盛り」 矢張り何故か南瓜の天麩羅と、これでもかと一週間煮込んだかの如き甘辛く煮染めたお揚げさんが乗ってゐるのだ。

此の店の關東煮はいろいろな意味で慎重に扱はねばならないのだ

店なのか住居なのか判別不能な状況
今回偉人によって「世界昭和文化食堂遺産」*2に指定されたことも納得が行くてうものだ

まあパナリ荘内部も或る意味似たやうなものかもしれないが(-_-;)
 

これとて立派な焼き物
 

謎の看板
 

歸路いつもの銭湯に沈没 水シャワーは浴びてゐる間は氣持ち良いが、あとでむわ〜っと暑くなってくるので要注意だ。
 

 

文月十五夜虫の声 台所の三和土の何処かで蟋蟀が鳴き交はしてゐる(但し相変はらずの熱帯夜)
 
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戒め(小林よしのり氏の著作より)

 
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【おまけ】猛暑の原因が判明したらしい

*1:基本的な謎は店名が支店であるてうことだ。

*2:言ひ難いな