芳醇なる音場
今朝のサラダ
イギリスで食べたどのローストビーフよりも美味かった日本製(付属のおろしだれがまた絶妙)
小さな一切れだが、肉に染み込んだ胡椒の風味が食欲をそそる。一度の食事分なら三枚で十分。
先日の大雨の翌日早速玉割れ發生した結果がこれ 但し味は濃厚で最高
先日とは別種の網式瓜
媒體が違ふのだから當たり前のことだが、レコード盤再生工作を復活させて、連日「過去の遺物」を熱心に再生してゐる。
若い頃はブームもあったし情報も機器の選択肢も豊富であったこともあり、自分なりに可成りオーディオに凝ったものだ。再生装置も真空管式プリメインアンプを中心に、高さ60cm以上のスピーカーやサブウーファーなども繋げ、自室を「大試聴室」と称していろいろな音樂を樂しんでゐた。
レコードプレーヤーなど最早絶滅して仕舞ったと思ってゐる人も多からうが、實はまんだ存在してゐる。所謂前時代的正統派の再生装置などは、高価なものは十萬圓以上するものもあるほどだ。安価領域にはスピーカーをはじめ、カセットデッキやCDプレーヤーだのUSB端子だの、様々な出力素子や録音機器を搭載した強者(勿論中國製)まであるが、一般普及タイプは1萬圓前後で選択肢もいくらか有る。面白いもので、數萬圓の中価格帯には寧ろ若者向けDJ専用機が何種類も有って、デジタル機器とのハイブリッドタイプも含めて安定した需要があるらしく、マイナーチェンジやデザインの新陳代謝もかなりあるやうだ。
さて、偉人が現在使用中のミニコンポ、スピーカーの高さは25センチにも満たない小さなものだが、なかなか良い音質で響く。アンプの方はCDメインだが、iPod専用ドッグもあってかなり便利なのだ。外部入力端子もあるので早速レコードプレーヤーを繋いで聴いてゐるワケだが、あらためてレコード盤の音の豊かさを思ひ知らされてゐる次第。とりわけクラシック領域では、ひょっとしてCDはレコード盤を凌駕することは出来なかったのではないかとさへ思ふほどの相違。
音の厚み、音壓、音場の廣がりや奥行き、そして各樂器の位相などなど、留意すべき点は多い。
今夕は西風強い
海の表皮に風の走り行く跡を見ゆ
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