裏庭工作日和


 
 

 
 

 
 

 
 

やうやうphoが気軽に食べられる時代になったのね
 
 
 

 
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【主張】
靖国と韓国 外相の訪日中止は残念だ
2013.4.23 03:12 (産経ニュース)[日韓関係]
 韓国外務省当局者が、今月末をメドに日本と調整していた尹炳世(ユンビョンセ)外相の訪日と岸田文雄外相との会談を中止することを明らかにした。また、韓国外務省は、安倍晋三首相が靖国神社に真榊(まさかき)を奉納したことや麻生太郎副総理兼財務相ら3閣僚が靖国神社に参拝したことに「深い憂慮と遺憾を表明する」との論評を発表した。
 外相の訪日中止は、首相の真榊奉納などに対する抗議の意思表示とみられる。極めて残念で大人げない韓国の対応である。
 尹氏の訪日と日韓外相会談は、日中韓3カ国外相会談の見通しが立たないことから、韓国側が積極的に進めていたとされる。
 日韓間には、北朝鮮の核、ミサイル問題や拉致問題など、共通する重要課題が山積している。
 尹氏は今月の韓国国会で、朴槿恵政権の対日政策について、歴史・領土問題で譲歩しないとしつつ、「これとは別に、両国の互恵的な分野や人的交流分野では(協力を)続ける」と述べている。
 日本と同じ自由を重んじる価値観を持つ隣国として、成熟した対日外交を求めたい。
安倍首相が奉納した真榊は、祭場を装飾する供え物だ。以前は、首相の靖国神社参拝と真榊奉納が普通に行われていた。首相自身、第1次安倍内閣の平成19年4月に奉納し、麻生氏も首相だった20年10月と21年4月に奉納した。靖国神社にまつられる戦死者の霊に哀悼の意をささげる行為だ。
 靖国神社には、古屋圭司国家公安委員長加藤勝信官房副長官も春の例大祭に合わせて参拝した。新藤義孝総務相例大祭前日の20日に参拝した。古屋氏は参拝後、「国のために命をささげた英霊に哀悼の誠をささげるのは国会議員として当然だ」と述べた。
 民主党前政権では、閣僚に靖国参拝の自粛が求められた。安倍首相は各閣僚の自由意思に委ねた。当然の対応である。
 戦死者の霊が靖国神社にまつられ、その霊に国民が祈りをささげるのは日本の文化であり、伝統だ。外国は日本人の心に介入すべきではない。内政干渉しないことは両国関係の基本である。
 安倍首相は今月の予算委員会靖国参拝について「私が指導者として尊崇の念を表することは国際的にも当たり前のことだ」と述べた。終戦の日の8月15日や秋の例大祭の首相参拝を期待したい。
 
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中国に傾斜する韓国
2013.4.23 11:50 [韓国]

 【ソウル=加藤達也】靖国神社の春季例大祭にあたり安倍晋三首相が真榊(まさかき)を奉納、麻生太郎副総理兼財務相ら3閣僚が参拝したことに、韓国政府が反発、尹炳世外相の訪日を中止した。今回の対応は、自ら参拝せず供物の奉納にとどめた安倍首相の“配慮”も、韓国には通じないことを改めて示した。
 韓国の聯合ニュースは韓国外務省当局者の話として、外相訪日の目的を「(日韓)新政権間の大きな(外交の)方向性を設定するのが目的だった」と伝えている。設定されるべき「方向性」には北朝鮮や経済、領土をめぐる問題などが含まれるとみられる。
 日韓の間では、李明博(イ・ミョンバク)前大統領による竹島への上陸で悪化した関係の改善模索が続いていた。だが、両国の政権交代を機に進むはずだった信頼関係の構築は、まだ入り口にも立てていない。
 韓国の朴槿恵新政権は、人事のもたつきで組閣が大幅に遅れた。混乱の中、国民生活改善のための経済政策はうまく機能せず、北朝鮮の挑発が長期化の兆しを見せるなど、暗雲がたちこめている。日本からの観光客を頼りにする観光業をはじめ、経済関係を中心に、民間では対日関係の改善を求める声が強まっている。
 朴大統領は来月上旬の訪米後、2番目の訪問国に中国を選び、調整に入っている。朴政権は「米中2大国の間のバランサー(均衡役)を目指す」(外交筋)としているが、“中国傾斜”と“日本軽視”の姿勢が今回、より鮮明になった。
 日韓は、金正恩キム・ジョンウン)体制移行後、挑発を強め続ける北朝鮮を前に、米国を含めた3カ国の協調体制で対応すべき局面にある。日本との信頼関係構築に向き合おうとしない韓国の姿勢は、北朝鮮を利する結果に結びつきかねない。
 
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「深い反省を」「戦争美化している所」韓国が批判
2013.4.23 17:17 [日韓関係]
 韓国外務省の報道官は23日の記者会見で、日本の国会議員168人が同日、靖国神社を参拝したことについて「神社を参拝することが関連国家の国民にどのような思いをさせるか、深い反省があるべきだ」と述べた。
 報道官は「靖国神社は戦犯が合祀された所で、戦争を美化している所だ」と批判。日本政府に対し「なぜ検討していた(尹炳世外相の)訪日が中止されたのか、よく考えてみるべきだ」と強調した。(共同)
 
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中韓はウソにまみれた「避諱(ひき)」の国 (元高校校長・一止羊大)
2013.4.20 08:26
 古来、日本には「清き明き心」を何よりも大切にする伝統がある。日本人のDNAにしっかりと息づいた美徳と言ってよいものだ。
 地方へ行くと、道ばたに野菜などの無人販売所が無防備に置かれているのをよく見かけるが、お金を払わずに品物だけを盗んでいく人がいるという話はあまり聞いたことがない。この無人販売所の存在は、正直を尊ぶ日本人の「清き明き心」を象徴するものの一つだ。評論家の黄文雄氏(台湾出身)は、日本人の心性を「誠・施・和・公・浄」の5文字で表し、「誠実で、人に施し、平和を好み、公共心に富み、汚いことを嫌う」と称揚している。
 国内では当たり前のこの価値観も、残念ながら国外では全く通用しない現実がある。世界には平気でウソをつく国や、他国の物を自国の物だと言って恥じない国があるのだ。
 例えば韓国がそうだ。竹島問題は、戦後、韓国が敗戦国日本の弱い立場につけこんで島を不法に奪い、実効支配を始めたことから生じたものだ。「従軍慰安婦」問題も、日本をおとしめるために作られた真っ赤なウソ話が元になっている。拓殖大学教授の呉善花氏(韓国出身)は、韓国を「虚言と虚飾の国」と形容し、「ウソつき大国」だと断罪している。「どうしてこの民族はこんなに自己中心的なのだろうか」と嘆いてもいる。
 中国はさらにひどい。自ら日本領と認めていた尖閣諸島を、70年代に入って突然、自国領だと主張し始めた。まさに尖閣問題は、中国の利己的な欲望と帝国主義的領土拡張志向の産物なのだ。日本の領海に入り込み、島に上陸し、日本の巡視船に船を体当たりさせ、飛行機で領空を侵犯する等の無法行為を重ねている。
 「中国の島を日本が盗んだ」と口汚く罵(ののし)り、戦後の国際秩序を日本が破壊しているとまで非難する。反日デモという名の暴動を繰り返し、放火、略奪、暴行、破壊など無法の限りを尽くしたのも記憶に新しい。公海上海上自衛隊護衛艦などに射撃管制用レーダーを照射したにもかかわらず、抗議を受けると日本のでっち上げだと嘯(うそぶ)く。黄文雄氏は、中国の国民性を「詐・盗・争・私・汚」の5文字で表し、「ウソをつき、盗み、人と争い、個人の利益を追い求め、そのためには汚いことも辞さない」と解説している。
 韓国人や中国人が平然とウソをつくのはなぜか。工学博士の林思雲氏(中国出身)などによれば、韓国や中国では、国家や家族にとって都合の悪いことや不名誉なことは隠すのが正義であり、そのためにウソをつくのは倫理的に正しい行為なのだという。韓国人や中国人のこの一般的な心性は、日本では全くなじみのない「避諱(ひき)」という儒教上の概念でくくられるのだそうだ。いやはや、日本人とは真逆の国民性ではないか。
 日本には「清き明き心」に通底する謙虚・謙譲・謙遜といった価値観もあり、それが自虐教育の背景の一つにもなっていると思われるが、この心情も「避諱」の国には全く通じない。他人を悪く言うことを慎む日本では、他国の性悪な面を学校で子供たちに教えることを避ける傾向があるが、日本人の美徳は大切にしながらも、世界には日本の価値観が通じない現実があることを正しく教えていく必要がある。
 ウソにまみれた国を相手にするには、それなりのしたたかさと覚悟が不可欠なのだ。

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【プロフィル】一止羊大

 いちとめ・よしひろ (ペンネーム)大阪府の公立高校長など歴任。著書に『学校の先生が国を滅ぼす』など。
 
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