残雪の如き儚き夢を食む


 
 

 
 

 
 

 
 
 

 
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チベット問題で行動を 人権デーで国連前に4千人
2012.12.11 17:43 (産経ニュースより)

米・ニューヨークの国連本部前の公園でチベット問題解決を訴える在米チベット族の人々ら(ロイター)
 
 国連にチベット問題解決に向けた行動を求める集会が世界人権デーの10日、ニューヨークの国連本部前の公園で開かれ、在米チベット族の人々ら約4000人が集まった。

 焼身自殺が続く深刻な事態を訴えるため、チベット亡命政府議会の呼び掛けで、7月から世界各地を回って実施してきた「真実の炎リレー」の最終日。主催者によると10日はニューヨークのほかジュネーブの国連人権理事会、ニューデリーの国連事務所で署名や請願書を提出した。

 雨の中、集まったチベット族の人々は「チベットに自由を」「チベット取材を許可しろ」などと叫んだ。

 「ニューヨーク・チベット事務所」代表のロブサン・ニャンダクさん(46)は11月にピレイ人権高等弁務官が中国政府にチベット問題の解決を求めたことを評価、さらなる介入を促した。(共同)