秋空と夏の残欠


 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

朋友ノルブ君が天竺踏査より無事帰國し、偉人にも彼の地より直接将来された東西の数々が送られてきた。
理の当然、チベット關係に偏重が見られるが、優しさと思ひ遣りに満ちた東西は其のいずれもが偉人にとっては實用品であり、明日より早速我が日常の一部に溶融し機能して行くことだらう。
既に彼のブログには天竺から更新された数多の画像と共に、帰国後の我が邦に立脚した天竺方面への鋭き視線と、普遍的な旅の技術、反省や教訓が率直に公表されてゐる。
この際、一読しておく必要がある者も、今の日本列島には多く居るに相違無い。
日々此れ ラビリンス