フォトンの瞬き


ヒッグス場の中を進む素粒子モデル
 

約三ヶ月経過した内出血部分。一見痛々しい画像だが、痛みはまったく無い。捲れ上がった末端部分から水が含浸するせいか、爪内部の凝固した血液に濃淡が生じてゐる。爪そのものの成長に準じ末端まで数ミリを残す部分まで来てゐる様子がわかる。今後先端に至り表面全体が剥離して仕舞ふのか、はたまた此のまま末端部分のみの捲れで先端部に至るのか、今暫く経過観察してみる。