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これは或る戦場カメラマンがエチオピアの岩窟寺院で秘密裏に入手した男性用パンツである(と思はれる)が、面妖な部分に何故か漢字が印刷されてゐる。勿論、古代人の文化交流規模は壮大であり、我々の想像を遙かに超えたスケールであることが往々にしてあるのである。以前からこのやうな東西(品物)が存在することは聞いたことがあったのだが、実物を手にしたことは初めてである。そもそも、此の種のオーパーツに類する文物の発祥地は冷やし中華のタレと同じく、古代バビロニアであることがしばしば報告されてゐるのだが、今回の文物を実際に装着して其の実用性や機能を確認してみるかだうかは未定である。(´ー`)ノ