森羅の草創は地理天文と方円に帰する也
所謂象鼻山そのものの景観が、巨大なる前方後円墳*1の側面観のやうでもある。
此の景観と地理風水的観点は、古墳群そのものを考へる上で必要欠くべからざる要素である。
象鼻山古墳群 - Wikipedia
岐阜県養老町の歴史文化資源
- 作者: 上住節子
- 出版社/メーカー: 大蔵出版
- 発売日: 1990/02/01
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*1:つくづく此の名称に、今更のやうに違和感を感じる。極めて矛盾した話だが、考古学界に於ける慣用的呼称は混乱を避ける為にそのままにしておくことにして、当地方だけでも独自の呼称を編み出しても良いはずだ。