火の玉キッス

今朝の収穫

よく見ればこんなところにコビトがひっついてゐるではないか!!!
  
 

こびと観察入門 モモハナBOX 【初回生産限定商品】 [DVD]

こびと観察入門 モモハナBOX 【初回生産限定商品】 [DVD]

70ピース こびとづかん こびとのひょうほん 70-48

70ピース こびとづかん こびとのひょうほん 70-48

 
一寸わざとらしかったですね。
 
それでは、今天のデセールの話題でも。

じ〜っと眺めてると此の形状もコビトっぽいな
 

 

 

切って皿に盛ると漬け物のやうに見えなくもない
 

火の玉の抜け殻
 

 
Thanh Long/Pitaya(Dragon Fruit)
学名/Hylocereus Undatus(サボテン科)
市場価格/1万ドン(約70円)/kg
 正式にはPitaya(ピタヤ)という名前のこの果物。しかし、くねくねとのびる茎と、その先に付いた赤い実を龍の目に見立て、ドラゴンフルーツと呼ばれている。ベトナム中南部のPhan Thietなど、降水量の少ない乾燥した地域で獲れるサボテンの一種で、南メキシコ原産。ぎっしり詰まった白い果肉をまるごとほおばると、薄いキウィのようなさっぱり味。種はそのまま食べてしまおう。豊富なたんぱく質と水分、その他ビタミン&ミネラルもたっぷりの低カロリー果実。食欲増進、コレストロールの低下、皮膚の黒ずみを防ぐなど、健康にも強い味方。
 

 
此のタンロン(ドラゴンフルーツ)は越南潜伏中いちばんお気に入りの果物で、毎日2〜3個喰ってゐた記憶がある。
中国名は「火龍果」で、見てくれそのまま。火焔宝珠のやうでもある。分かり易く言へば、月下美人(サボテン)の実。
彼の地では白い果肉の巨大なものが多かったが、甘味もあまり無く、極めて淡泊な風味。胡麻粒のやうな種が豊富に入ってゐるので、食感は甘味の無いキウイのやうな、さっぱりした里芋のやうな感じ。
兎に角、灼熱の日射で火照ったカラダの熱を取ってくれる、愛すべき果物である。
此の鄙の地でも超級市場の舶来果物コーナーで発見したので、試しに一つ購入してみたのだ。大人の拳程度の大きさの赤肉種。
赤いからと言って、甘いわけでも辛いわけでも渋いわけでもなく、白肉同様に淡泊な味。
沖縄でも台湾でも売ってゐたが、日本産品はどうしても高い。為什麼? 今回の価格は1個238円也。ちなみに白肉は大玉で600円くらいするとのこと。これぢゃー最早高級果物の価格だね。越南ではキロ売りだったが、キロ1万ドン前後(当時は約100円)で大玉2個は買えた。1個50円てうことだ。
とまれ、好吃了!
 

RE-MASTER VOICE ディック・ミネ

RE-MASTER VOICE ディック・ミネ