昆虫人間の逆襲

今年の百足出現はたった２度。去年までは梅雨明けまでに８匹と戦ってゐるので、有り難いことだが違和感はある。
その代はり？白蟻ではなく黒い羽根蟻がこのところ方々で同時多発的に羽化し、床下や土壁の隙間からどんどん室内に侵入してくる。特に夜になると電灯に集まってくるので、なかなか厄介だ。
このやうな昆虫の異変、聞けば地球人宅では、昨年まで家の外壁を全て覆い尽くし住人が家に入ることが出来ないほど大発生してゐたヤスデの姿を殆ど見かけないてうことだし、蝉の姿が消えたてうことも聞く。（東京の友人も、今年は蝉を見かけないと言ってゐた。）
これらが天変地異の前兆なのか普通の自然循環の一端なのかは軽々に判断出来ないが、日常のなかの些細なことだけに返って気になるのも事実である。
　
さて、先日の都市探検の続きを少し。

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　
　
「20世紀少年」の一場面に見えなくもない？

　
　
　
そしてこれがけふのたそがれ・・・