がうがうひうひうと音を立て、巨大な雲の塊が天を行く。 渚に棲む我々は、ただただふりさけ見上げ仰ぐのみ。 がうがうもくもくと、雲は無限に湧き、飛び行く。 そして積荷を満載した巨大船は、何処まで流されて行くのだらう。
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