十六夜に 秋の欠片も 未だ来ぬか

舊暦7月16日

暑さ故?夷草は葉を閉じたまま
 

余りの暑さに雑草さへ枯れてしまつた
 

ゲルニカの音樂は二重の意味で懐かしい
 

朝食、のやうなもの
 

上空の寒氣を地上に引き下ろして下さいな!
 

今天はケムトレイルだらけ
 

「石鹸箱」とは、今では半ば死語になりつつあるのではないかと思ふ。
此の分野に限っては、矢張りピンからキリまであるのだらうが、我々庶民が手にするものはピンの領域に収まるものが大半であり、いくら高いと言っても数百円以下のものが殆どだらう。
銭湯で、以前は液状のボディシャンプーなどを使ってゐたが、此の夏から石鹸に切り替へた。で、石鹸箱はシャンプーだの髭剃りだのいろいろな小物を入れて銭湯に持ち込むプラ籠の中に収まる大きさで、水切れの良さと必要以上に濡れない防水性を担保したものでないといけない。
市内の100円ショップではなかなか美しいプラスチックの石鹸箱が5〜6種類置かれてあったが、1つを除き蓋と身の2つのパーツから為るものであった。いずれも透明感ある彩色プラスチックが美しく、大きさも手頃で、つい手に取りたくなる。勿論、身の方には水分を切るスリットがあるのだが、これでは溶解した石鹸がプラ籠の中で滴り落ち、置き場所に垂れて仕舞ふから失格なのだ。
てうことで、採用されたのは唯一の3パーツ構造のもの。即ち、透明な蓋とスリットの無い身、そして実際に石鹸を置くスリットの入ったパーツ(石鹸置きとでも言ふかな)から為る。

2パーツのものに比べてやや大振りだが、持ち運びに不便なほどではない。實際に使用してみると、ぶくぶくとタオルの上で泡立てたあとの石鹸を置き、そのあとでカチッと蓋をしてておけば、體を洗ふ間に水がかかっても石鹸が溶ける心配は無く、外側に付いた水滴を拭き取れば、持ち運んでも滴り落ちるものも無い。唯一の難点は、片手で開け閉めが出來ないところだが、そんなことは工夫と慣れで容易に克服出来るものだ。

てうことで、そろそろ無くなりかけの石鹸に備へ、昨日はぎうにうせっけん青箱を買ってきた次第。勿論まんだ赤箱も健在ですよ。1個100gと、ちょこっと大きめ。

 
 
 

カウブランド石鹸 赤箱 100g 6個

カウブランド石鹸 赤箱 100g 6個

化粧石けんシャボン玉浴用 6P 100G

化粧石けんシャボン玉浴用 6P 100G

 
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【おまけ】

屋上の岩石庭園(中國):余りの重量の為、ビル全體に歪みが生じ各階で雨漏りやひび割れが發生してゐたらしい。そんなに重いてうことは、地震によってビル全體が横轉することは無いのかもしれんが、垂直方向に潰れて行くのだらうな。
 

米軍の不祥事:日本の大學生による各種不埒なる畫像投稿發覺事件同様、兵士の畫像投稿でバレたらしい。日米共に阿保のレベルはどっこいどっこいだ。
 

猛暑續く中、此の畫像をちょこっと思ひ出した上で購入する冷飲料を選ぶと宜しいかと。