「半夏生」てう言葉、如何にも此の時期の曖昧且つ不気味な雰囲気を現してゐて、どことなく妖怪っぽくて宜しい。 今宵の芸術劇場はパユ、ピノック、マンソンによるバッハの夕べ。特にピノックの演奏が好きなわけではないが、まあ一応古楽の大家てうことになっ…

花咲く布袋葵（此の頃次々に花茎立つ） 瑞々しい新生姜（どのやうにして食べる？） 冷えた桜桃（汗をかいてゐて見るからに美味しさう） 萵苣と胡瓜とツナとジャコとトマトの和え物 avec 胡麻（甘酢風味） Jelly Beans @ 青花碗（清代） 大根卸しに山盛のシロ…